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守備範囲が広すぎるベイトタックル

こんにちは。先日、有名な荒川温泉なるポイントに出向くもパーキングがいっぱいであきらめて帰ってきた私です。

あ、路駐はチキン野郎なので切符切られないかソワソワしちゃって釣りにならないので個人的にはノーセンキューなんです。

今年を振り返ってみれば、年間釣行回数が壊滅的。

釣りに行けないから情報と経験が集まらない。

情報と経験がないから釣りに行けても釣れない。

釣れないから多少時間ができても釣りの優先度が低くなる。

釣行回数が伸びない。

という悪循環に陥った1年だったなぁと。

なんとか年内に釣り納めで荒川温泉リベンジしたい。

さて、本題に入りましょう。

パックロッドに求められる性能で重要な要素のひとつに「汎用性」がある。

パックロッドを持っていくシチュエーションってのは、基本的に荷物をあまり持っていけない状況だから、1本でどれだけの釣りがカバーできるかっていうのは大切なんですね。

そんな中で、恐らく現存するタックルのなかで最強に守備範囲の広いセットを発見しました。今回もパックロッド界のエース(と勝手に思っている)アブガルシアからです。

ロッド:ソルティーステージKR−Xベイトフィネスカスタム SBFC−745MLS−KR

リール:DECIDER7−L(ディサイダー7−L)

この組み合わせですね。なぜに守備範囲が広いのか見ていきましょう。

まずはロッド、SBFC−745MLS−KRのスペックを。

●タイプ:ベイトキャスティング

●継数:5

●全長(ft/cm):7フィート4インチ/224

●仕舞(cm):48.6

●標準自重(g):118

●先径(mm):1.10

●元径(mm):9.2

●ルアー(g):1.5−18

●フロロライン(lb):5〜12

●PEライン(号)0.4〜1.0

●使用材料:カーボン95%、グラス5%

●パワー:ML(ミディアムライト)

●テーパー/アクション:ファースト

●製法:ソリッドティップ

注目いただきたいのはルアー対応範囲の広さ。なんと1.5〜18グラムという、もはや矛盾を感じえない広さ。

ソリッドティップにすることで軽量ルアーに対応し、バッドにパワーを持たせることで重量ルアーに対応しているみたいですね。

恐らく実際に快適なのは、3〜14グラムほどでしょうが、先径の細さから見ても無理ではないかと。

パワーはMLだからバッドはそれなりに粘ってくれそうだし。

次にリール、DECIDER7−L。ハンドルはどっちでも好きで良いが。

●自重:184g

●ギヤ比:7.1:1

●最大ライン巻取:74cm

●最大ドラグ力:7kg

●本体スプール ラインキャパシティ/0.285mm/12lb:120m

●本体スプール ラインキャパシティ/0.31mm/14lb:100m

●本体スプール ラインキャパシティ/0.33mm/16lb:85m

●替えスプール ラインキャパシティ/0.235mm/8lb:100m

●ボール/ローラーベアリング:6/1

スペックを記載しましたけど、この機種がこの組み合わせに良いのはスペックじゃなくてフィネススプールが付属することと海水対応なこと。

始めからスプールが2つあるから使い分けができるんですね。

例えば・・・

ノーマルスプール=太めのラインを巻いて、シーバスやバスのカバーゲームに使う。

フィネススプール=細めのラインを巻いて、ライトゲームやバスのワーミングに使う。

つまり、本体に加えてスプールをひとつ持ち歩くことで、ロッドの対応範囲の広さをカバーすることができるわけです。

この組み合わせから推測される対応魚種は・・・

①メバル、アジ、カマスなどのライトゲーム

②フッコクラスまでのシーバス(小規模河川や運河、港湾部など)

③カサゴ、ソイなどのロックフィッシュ

④クロダイ、キビレ

⑤ブラックバス

と、こんな感じでしょうか。

これを実際のシチュエーションに当てはめてみますと・・・

例えば、港湾部のゲームにおいて、メバルを狙いつつ、スプールを変えてシーバス狙いにシフト。

例えば、荒川などの汽水域において、日中はバスを狙いつつ、暗くなったらスプールを変えてシーバス狙いにシフト。

などなど、ワンタックルに替えスプールを持っていくだけで色々と対応できます。

しかし、パックロッドっていうニッチなニーズに加えて、ソルトベイトフィネスなんて超ニッチなニーズに応えたアブガルシアってすげぇな。