パックロッド

2016年に新登場のパックロッドを紹介するよ

cyoshi

ん〜、、、今年のパックロッドは(個人的な)ヒットがないなぁと思いつつ、チェックに余念がありません。 我ながらパックロッドばかりに固執しすぎやろと思います。

さて、今回のテーマは2016年の新パックロッドをまとめるです。 早速見ていきましょう。

2017年版はこちら

2017年に新登場のパックロッドを紹介!(年内随時更新)

ダイワの定番テレスコロッド「B.B.B」に新機種追加

もはやモバイルロッドの定番となったB.B.Bから今年も新機種が追加された。 もちろん、カバン付きでないやつ。

B.B.B.6106TMFB(ダイワ)

6フィート10インチのベイトモデル。ほかにも同寸はあるが、スピニングを含めても1番長いレングスになる。 カバン付きのモデルなら同寸でMHがあるが、これは少し汎用性を持たせたモデルになっている。 最近は、ロングレングスが流行りだし、おかっぱりでなんでもカバーできる使いやすそうな仕様ですね。

 

B.B.B.6106TLFS(ダイワ)

6フィート10インチのスピニングモデル。これも1番長いレングスになる。 昨年同寸のMLが追加されたが、これはよりライトリグ等に使いやすいLモデル。同じくおかっぱりでなんでもカバーできそう。

 

メーカーHP http://www.daiwaweb.com/jp/fishing/item/rod/bass_rd/bbb/index.html

ダイワのエントリーバスロッド「BASS X」にテレスコモデルが追加!

バスXというエントリーモデルにちゃっかりテレスコが追加になってる。 BBBのようなコンパクトさはなく、同社のクロスビートくらいの仕舞っぽいですね。

BASS X 603TLS(ダイワ)

短い方です。どこでも使いやすい6フィートというレングス。最近のバスロッドはどんどん長くなっているけど、バスロッドのスタンダードといえば6フィートのライトアクションだよね。

 

BASS X 664TLS(ダイワ)

長い方です。最近のバスロッドらしい6.6フィートというレングス。短いほうと同じライトアクションなので、好きな長さの方をチョイスすれば良いのかな。

アンリパのショアガンがモデルチェンジして「ショアガンエボルブ」にパワーアップ

お手頃なパームスエルアシリーズを展開し、庶民アングラーにも身近になったパームスロッドたち。 昔はそれなりにお値段の張るモデルばかりだったけど、例え価格を抑えても性能は犠牲にしないロッドづくりが好感を持てますね。

そのシーバス系ロッドであるショアガンがショアガンエボルブに生まれ変わりました。 でもきっちりパックロッドを忘れないあたりにパックロッド愛を感じます。

あのトラギアにまさかのモデルが・・・

トラギアにとうとうベイトモデルが追加された。過去にランチバックというリールとバッグのセット販売がされたシリーズにはあったけど、ロッド単品としては初ですね。

こちらでも採り上げています。

【関連記事】最安モバイルベイトフィネスロッド「トラギアティップトップC636ML」

 

 

3機種の中で、もっともベーシックなベイトロッドです。バスフィッシングにおける、強めの釣り(カバー打ちとか)には、これが1番使いやすいですね。

 

 

3機種の中で最もハードなロッド。トラギアシリーズなので、表記よりもマイルド仕上げかと思ったら、ガチガチのMHでした。1番ピッタリなのは、ソルトのハードロックフィッシングかな。

 

ターゲットは世界の怪魚!「ワールドモンスター」

WMCC−654M MGS

モンスターロッドとしてガチガチのパワーロッドというよりは、マイルドな感じですね。 国内でも、ビッグベイトの釣りや超ヘビーカバー攻略、ライギョ釣りとかに使えそうです。

気になるのは「MGS」、つまりマイクロガイド仕様ということ。 太いラインを使うのが前提なのに、マイクロガイドだとラインの引っ掛かりとか気になりそう。

 

WMSC-734H

まさにガチムチモンスターロッド。ルアー上限が300グラムだって(笑) 長さは7.3フィートにも関わらず、ロッド重量は281グラム。いかにぶっといロッドが分かりますね。

もう、まさにワールドモンスターを夢見る人はどうぞ。 国内で使うなら・・・そうだなぁ・・・荒川GTことレンギョと格闘するのが良いかと(笑)

ただ、パックロッドでこれほどパワーを持ったロッドは他に存在しない。需要があるかは別として、そういった意味では貴重なアイテムと言える。

高コスパなバス用パックロッド「ホーネットスティンガープラス」

ホーネットスティンガーがモデルチェンジされて、3代目(たぶん)となりました。 ブランクにナノカーボン素材をプラスしたそうです。 最近、この「ナノ」を採用したロッドが増えてますが、どういうメリットがあるんでしょうね。

ラインナップ中、パックロッドはベイトとスピニングが1機種ずつの2機種のみ。 どちらもバーサタイルな感じで、おかっぱりに1本持っていくならって感じですね。

大手がつくるワールド志向なパックロッド「ブラックレーベルXP」

これまた、ワールド志向のパックロッドが発売になった。 メーカーは、国内シェアナンバーワン信頼のダイワブランド。 ショートレングスのパワーロッドという特徴は他社同様だが、以前からミドルクラスのロッドに採用されていた「HVF」の進化系である「HVFナノプラス」という新しい素材が使われている。

ナマズと言いたいのか?アマゾンと言いたいのか?「ナマゾンモバイル」

ブランドが出来た当初からポツポツとパックロッドをラインナップに加えているテイルウォーク。 ナマゾンという名称から、ナマズ向けと思われがちだが、実はナマズ&怪魚対応とのこと。

無駄な装飾を省いた質実剛健なつくりが好印象で、ナマズも対象だからか、比較的マイルドなパワー設定となっている。 また、ワールド系というコンセプトでありながら、スピニングモデルがあるのも特徴的。 価格的にも、定価2万弱と手を出しやすく、バス相手のパワーロッドとしても使える範囲なので、海外遠征用として押入れの奥で眠ってばかりという心配もない(笑)

 

 

コンパクトさならナンバーワン!「モバイルトラウト8プラス1TE」

プロックスの誇る?スーパーモバイルトラウトロッドもとうとうTE(サードエディション)となった。

これはとにかく携帯性重視で、仕舞寸法はなんと26センチ!その代わり8ピース! 8ピースって使っているうちに空中分解しそうな継数なんだけど。 とりあえず、ロウ塗りチューン(継目にロウを塗って抜けにくくすること)と使用中のこまめな確認は必須だね。 個人的に、これくらいの継数なら、すっぽ抜けのリスクがないテレスコタイプが良いと思うが、仕舞重視なのかな(同じ継数なら、よりコンパクトにできるのはマルチピース)

都内在勤アングラーなら、カバンに忍ばせて、帰りがけに「としまえんフィッシングエリア」とか、近郊の管理釣り場で一振りしていくのも良いかも。

 月下美人MX&月下美人MXアジング(ダイワ)

こちらで採り上げています。

【関連記事】月下美人MX及びアジングモデルにパックロッドが新登場!

Foojin’XX SEA FARER 94MLX Portable(Apia)

こちらで採り上げています。

※このモデルは発売中止になりました。

【関連記事】Foojin’XX SEA FARER 94MLX Portable(アピア)

デイスターバーサタイルデバイス(コアマン)

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【関連記事】ちょー欲しい!「コアマン デイスターバーサタイルデバイス」

AJIST TZ(テイルウォーク)

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【関連記事】本格派アジングモバイル「テイルウォーク AJIST TZ」

アーバンソルトUS-824L、アーバンスタイル フォースロック FS-644L(ナチュラム)

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【関連記事】アウトドア通販大手のナチュラムよりオリジナルパックロッドが発売!

CRAZEE TROUT 545UL-T(エイテック)

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【関連記事】管釣りにオススメのパックロッド「CRAZEE TROUT 545UL-T」

Troutia43L/C-T(テイルウォーク)

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【関連記事】源流部好きなトラウトマンにピッタリ「テイルウォーク Troutia43L/C-T」

ワイズストリーム(ダイワ)

こちらで採り上げています。

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