パックロッド

PROX「ソルトパティキュラー」

cyoshi

あの大阪が誇るパックロッドメーカーがとんでもないキワモノを発売しよったで!

なんと、テレスコ&2ピースを組み合わせたロッドでっせ!

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機動性抜群のソルトルアーロッド。
グリップエンドが伸縮するデュアルテレスコピックグリップを採用し、8.0ftと8.3ftの2レングスの選択が可能。
中型ルアーを中心に幅広く使用可能。
7本継のテレスコブランクスと元竿の振出+並継仕様でモバイル性に優れたマルチソルトルアーロッド。

※4月下旬発売予定

標準全長:240センチ

仕舞寸法:47センチ

継数:7+1本

自重:121グラム

先径:1.2ミリ

元径:13.9ミリ

ルアーWt:7~21グラム

ラインWt:8~14ポンド

カーボン含有率:96パーセント

税抜希望小売価格:12000円

※引用元 メーカーHP

商品ラインナップ/ロッド/ソルトパティキュラー.

ほうほう、7本継ぎのテレスコブランクとグリップをジョイントさせるわけですか。利点はやはり仕舞寸法が短くできること・・・かと思ったら、継ぎ数のわりに特に短くなるわけではないみたい。8フィート(約240cm)で仕舞が47cmなので、充分に小継ぎではあるが、7本継ぎであるなら普通といったところ。

いやいや、このロッドの利点はデュアルレングスにあるんや!グリップを伸ばせば8フィートが8.3フィートになるんや!

えーと、1インチ(0.1フィート)が約2.5cmだから、3インチで7.5cmも長くなるのか!??

いやいや、大して変わらんやん(笑)よって、結論としてはこのギミックを楽しむためのロッドということで。テレスコ&グリップジョイントにしたことの優位性はそれほどなさそうです。

ただし、作りはそれなりにしっかりしていそうだし、実用充分ではあるし、8フィートで47cmの仕舞寸法は、現状、対抗馬になりそうなのは

トラギア TRGR alphatackle.com

くらいですので、選択肢としては全然あり。

想定される用途としては、

  • 港湾部のシーバス
  • クロダイ、キビレ
  • ハゼやキスのちょい投げ

など、アフターファイブのお供としても、これからの季節、海へのレジャーのお供としても使えそうな感じ。

あとは・・・グリップが3インチ伸びることに意味を見いだせるかどうかや(笑)

※大阪のメーカーのため、文中に関西弁(エセ)が混じっておりますことをご了承ください。

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