釣行記:荒川シーバス

荒川シーバス2016‐3「得るものなし。失くすものあり。」

cyoshi

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埼玉県に引っ越してきて3年目のシーズン。今年の1月までは荒川が遠かったこともあり、支流でぼちぼちシーバスを釣ることができた。同じ市内の荒川に近いところに越してきて、今では河川敷まで徒歩5分の距離に居るので、荒川本流のシーバスやバスを狙うようになった。

同じようなエリアで、シーバスもバスも狙える。これって、ルアーマンにとってかなり贅沢な環境なのではないかと思っていた。

しかし、春シーズンを過ごして思った。

シーバスもバスも釣れるが、どちらも中途半端で魚影が薄いような気がする。

下げはじめに明暗を攻める河川の定番パターン

22:30より実釣開始。ほどなくして下げ始める。足元にはハクがいっぱい居るが、どうも追われている様子があまりない。一応パチャパチャしているのだが、シーバスのボイルやライズが見受けられない。

昨年通っていた支流であれば、この時期の下げはじめは橋の明暗で高確率で反応が得られたのだが、本流はどうも違うみたい。先行者が4人ほどいたので、それなりに実績のあるポイントなのだろうが、どうも掴みきれていない。

コロコロポチャ。。。

少しでもハクに合わせようと、クリアのシンキングペンシルに変更することにした。バッグからおもむろにルアーボックスを取り出すと、一緒になにかが出てきて足元に落ちた。

と、同時に傾斜をゆっくりと、しかし絶妙に転がって水中へポチャ。。。落としたのはヘッドライトだった。

万全の態勢であれば落ちる前にストップできたのだが、体にロッドを立てかけていたために身動きがとれず。こうして、4年間くらい使ってきたヘッドライトは荒川の1部となった。

・・・まじでへこむ。ここ最近、なにかとツキがなさすぎ。

結局、今回もノーフィッシュ。周りも釣れている様子はなかったので、攻め方というよりも単純にシーバスが入っていなかったようだ。

ほんと荒川難しい。相まって自分自身にもかなりツキがない状態な気がする。

でも結果が出るまでやるしかない!魚を釣らなければ釣りブログとして成立しないだろ!努力したって報われるか分からないが、報われようと思ったら努力するしかないんだ(・`д・´)

~フィッシングデータ~

日時 5月28日 22:30~24:00

ロッド クロステージCRK904L(メジャークラフト)

リール 12ルビアス2006(ダイワ)

潮 中潮、満潮からの下げ

釣果 なし

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