広告

月下美人MX及びアジングモデルにパックロッドが新登場!

国内釣具メーカー最大手のダイワのメバル&アジングブランド「月下美人」。この度のモデルチェンジでパックロッドモデルが加わった。

f:id:yfktfamille:20160703180839j:image

月下美人MX  M72L-S・K

まずはメバルモデルから。

7.2フィートの5ピースで、仕舞寸法は50センチとなる。また、仕舞方法はマルチピース(継ぎ)である。パックロッド好きとしては、もうこの時点で「分かってるね!」と言いたい。

何故なら、50センチという長さは、例えばビジネスバッグや旅行用のキャリーバッグに無理なく入るギリギリの長さだからだ。もちろん、継数を増やせば仕舞寸法は短くなるが、その分性能が犠牲になる。

つまり、継数と仕舞寸法を天秤に掛けた最適解と言える仕様なのである。

また、テレスコピック(振出)ではなく、マルチピースにしているところも良い。

テレスコピックの大きな弱点は、ガイドが回転してしまうことにある。夜釣りがメインのメバリングでは、使っているうちにガイドが回って、ブランクに絡まるというトラブルが起きると非常に煩わしい。

細いラインは、夜間は特に見にくい。それに、使っているラインが細く、ルアーが軽量なことから、巻抵抗が少ないために上記トラブルに気が付かないことがある。PEラインなど伸びがなくて細いラインを絡まったままにリトリーブを繰り返すと、ブランクにキズが入り、ロッドが折れる原因となるので、絡まったまま無理やりルアーを回収するのはご法度だ。

ティップの細いメバリング用ロッドともなればなおさらである。

さらに加えて言うなら、テレスコピックはガイドひとつひとつを真っ直ぐにセッティングしなければならないが、マルチピースであれば、継ぐときに向きを合わせるだけで良いので、準備がいくらか楽である。

さて、このモデル、メバリング用とのことだが、他にどんな釣りが出来るだろうか。

パックロッドを持って行くときっていうのは、基本的に荷物を大量に持ち込めないときなので、どれだけ潰しが効くかというのもパックロッドの大事な性能なのである。

スペックから察すると、カマスやメッキなどのライトゲームは問題なく使えるだろう。少しパワー不足だが、クロダイやキビレにも良い。シーバスはせいぜいフッコクラスまでか。

いずれにしても、扱うルアーが7グラムほどまでなら、幅広く対応してくれそうだ。

惜しむべきはソリッドティップということ。

ソリッドティップは、小型のワーム類を使った繊細な釣り、食い込み重視の釣りには向いているが、チューブラーのほうが感度が良く、曲がりすぎないため、抵抗の大きなルアーであっても使いやすい。要は幅広いルアーに対応できる。

月下美人MX AJING  M62L-S・K

次にアジングモデル。これもマルチピースの5ピースで、良いところは前述の通り。

メバリングモデルよりも、短く軽量であり、アジングモデルということから、かなりの先調子であることが推察される。また、超軽量のATガイドを使っているため、振り抜けが良い。

6.2フィートというレングスのおかげで、淡水の釣りにおいても使いやすくなっている。

具体的には、ライトリグを用いたブラックバス釣り、またはトラウト釣りなど。
もっとも、バスやトラウトであれば他にも選択肢はたくさんあるが。

本気でアジングをやりに行くぜ!という人はアジングモデルを選ぶと良い。