トレイルブレイザーTBC-644LF購入インプレッション!

今年はじめにラパラより発売されたパックロッド「トレイルブレイザー」。

ベイトキャスティング2機種、スピニング2機種の計4機種の中から、ベイトフィネスに使えそうな644LFを購入しました!

ホームページでも、イマイチ情報の少ない当機種ですが、今回は余すところなくインプレッションさせていただきます。世の中のパックロッダーの皆様、ご参考にぜひともご一読くださいませ。

搭載ガイド

ロッドの価格帯を決める大事な要素であるガイド。トレイルブレイザーにはアルコナイトリング、Kフレームガイドが搭載されています。

実売で1万円前半のロッドとしては妥当なところでしょうか。ひと昔前はこの価格帯ならSICリングが多かったけど、やっぱりパーツ代も高くなってるんでしょうかね。

※多くのロッドで使われているフジ工業のガイドリングは、トルザイト>SIC>アルコナイト>ハードロイの順に高性能となっている。ただし、このロッドでやる範囲の釣りならアルコナイトで実用上は全く問題ない。

スポンサーリンク

ジョイント部分

ジョイントは並継です。

ジョイントといえば印籠継が1番良いという風潮がありますが、印籠継はブランク内に芯を入れて繋ぐ方式なので、ブランクが重たくなるデメリットがあります。

ツーピースなら良いですけど、継ぎの多いマルチピースロッドにおいては並継の方が向いていると思ってます。

現にこのロッドはかなり軽量に仕上がっています。

グリップセクション

グリップもフジ工業のものが使われています。デザイン的にオリジナルを作って欲しかったところだけど、これも実用上は全く問題ありません。

最近のベイトロッドはみんなそうだけど、ブランクが出ており、感度を高める仕様となっています。

意外だったのは、グリップ自体が軽いこと。金属を使っていないからなのかな?オリジナルグリップにしなかったのは、デザインよりも実用性にこだわるラパラだからこその選択でもあったのかもね。

グリップエンドにはRaPaLaの文字。

グリップのセパレート部分には、メーカーロゴとキャッチコピーが入っています。

バットセクション

最近のロッドらしく、バットガイドからかなり小口径ですが、マイクロガイドではありません。ブランクはさほど太くなく、パワーなりといった感じですね。

スペック表記もあります。このあたりも一般的なロッドと同じですね。

ルアーの上限は1/4oz(7グラム)となっていますが、10グラムくらいまでは快適にキャストできると思います。

ベリーセクション

ティップセクション

ティップセクションにはガイドがいっぱい付いてます。ちなみにすべて繋ぐと9個のガイドが搭載されています。

このあたりまでくると、ガイド径が位置によってほぼ変わらなくなりますね。

ロッドケース

ロッドケースは、パックロッドに多く見られるものが使われていますね。可もなく不可もなくといったところで、ネオプレーンのバンドが2つ付属しています。

このタイプのケース、ロッドの他にタモシャフトとか入れるなら良いんだけど、ロッドだけだと余っちゃうしかさ張るからあんまり好きじゃないんだよね。

もっとスリムで、変にロゴとかを入れないでシンプルなものにして欲しい。結局、ロッドの保護とビジネス的な格好にも対応出来ることを考えたら、図面ケースが最適解になるんだよね。

テレスコピックのトリプルビー(ダイワ)やモーラ(アンリパ)のケースはよく考えられていて良いと思う。マルチピースで1番良いケースはモアザンモバイルだね。

ロッドを収納するとこんな感じです。

アルファスエアとのマッチング

アルファスエアは黒ボディだからね、無難に合います。リールをつけると、さらにテンションアップしちゃいますね、おニューのロッドって。

ベンディング

カバンに入っていたプロックスのフィッシュグリップを吊り下げてみました。

ちょっとピンボケしててすみません。

スペック通りファストアクションで、ベリーのあたりまではそれほど負荷をかけなくても曲がるが、強い負荷をかけるとベリーからバットにかけては結構残る印象ですね。

総評

にらんだ通り、ベイトフィネスバーサタイルにピッタリなロッドですね。

釣れなかったけど、荒川シーバスとバス釣りで試した感じでは、バス用スピニングのL~MLくらいの使用感だと思ってもらえれば間違いないかと思います。

自分は、ベイトフィネスっぽく軽量ルアーを太めのラインを使ってカバー等を攻めるということはしません。というか、荒川中流域はあんまりカバーがないですしね。私はスピニングの代わりにベイトフィネスを使っているような感じで、それはベイトタックルの操作感を楽しみたいからです。

そうすると、スピニングのバーサタイルロッドに近い使用感であるトレイルブレイザーTBC-644LFは、まさに追い求めていたロッドに近いですね。

ガイドもアルコナイトリングだし、グリップやブランクも特に高級感があるものではないから、コストパフォーマンスとしては並といったところ。

それでも、ベイトフィネス対応パックロッドとしては、いま一番ピッタリなロッドだと思います。

なかなか釣れてくれない荒川中流域のブラックバスだけど、早く新しい相棒で魚の引きを味わいたいです。

スポンサーリンク
関連記事