パックロッド

ぱっくろ調べ!人気パックロッドランキング!!(2017年6月実績)

cyoshi

世の中にあふれるパックロッドたち。

このブログは、自分がパックロッドを選ぶときに情報を集めようとして色々とインターネットで調べたところから始まりました。

 

とにかく情報が少ない!ほぼメーカーのホームページしかないんですよ。

 

というわけで『パックロッドが欲しい!』と思ったときに、真っ先に参考にされるメディアを目指してこのブログを立ち上げたわけです。

 

今回は原点回帰企画ということで、このブログを通じて得た情報を元に人気パックロッドランキングTOP10を発表します。

※( )内はメーカーです。

 

 

第10位 46pt バスエックス603TLS(ダイワ)

ダイワのエントリーバスロッドシリーズ「バスエックス」のテレスコピックモデルが10位にランクイン。

実売5000円台と安価ながら、大手メーカーならではの安心感がありますよね。釣りを始めた息子にあげる初めての1本に良いかも。

この価格帯のロッドは、お金のなかった学生時代によく使っていましたが、まったく問題なく魚は釣れます。高価で高性能なロッドを使うことよりも、たくさん釣りに行くことやよく釣れる場所に行くことが大事ですよね。

 

第9位 48pt モアザンモバイル87MLS-5(ダイワ)

最高峰パックロッド、モアザンモバイルが第9位にランクイン。

パックロッドだけどメインロッドだぜ!シーバスに本気だぜ!やっぱりダイワが安心だぜ!

そんな人はぜひともモアザンモバイルをどうぞ。後継モデルではAGS(エアガイドシステム)搭載して!ゼッタイ!

ダイワ「モアザンモバイル」

第8位 59pt トリプルビー6106TMLFS(ダイワ)

ダイワが3連続でランクインです。B.B.B.ならぬD.D.Dですな。

メインでも使える確かな性能と、手を出しやすい価格で人気のトリプルビーシリーズ。現行のバス用パックロッドとしては1番売れているロッドなんじゃないかな。

50センチを切る仕舞寸法で持ち運びもしやすいし、ケースも保護とコンパクトさを両立していて、誰にでも安心して勧められるシリーズですね。

ダイワ「B.B.B」に新機種追加

第7位 88pt トラウティンマーキスナノTMNC-516L-TE MGS(アブガルシア)

ここでトラウトロッドがランクインです。ストリームトラウト界の新たな潮流、トラウトベイトロッドですね。

ヤブ漕ぎや沢登りの多い渓流では、サッと仕舞えてサッと伸ばせるテレスコピックのほうが何かと便利です。また、少し短いですがバス用ベイトフィネスロッドの代わりとしても流用ができます。

 

第6位 92pt ベンケイBIS-664ML(メジャークラフト)

今年5月に発売されたばかりのベンケイのパックロッドモデルがランクイン。

実売1万円前後の価格帯はメジャークラフトにとってもボリュームゾーンなんでしょうね。モデル名を変えつつも、必ずラインナップされる価格帯となっています。

ちなみに、同じクラスの前モデルであるゴーエモーションは在庫処分で投げ売りされているので、今買うならそっちのほうがおススメかも。

「メジャークラフト ベンケイ」にパックロッドが新登場!

第5位 134pt ワールドシャウラツアーエディション1754R-5(シマノ)

シマノが誇る最高峰パックロッド、ワールドシャウラのツアーエディションがここでランクイン。

国外にモンスターフィッシングに行くなんて、普通の人は人生で数えるほどしかないはずです。だからこそ、これ以上ないくらい信頼を寄せられるロッドが欲しくなりますよね。このロッドはそんな釣り人心理を見据えた高級パックロッドです。

シマノ伝統の「スコーピオン」シリーズがあって、その上位版として「スコーピオンシャウラ」が発売されて、いつの間にか「スコーピオン」の名を冠したロッドがなくなったけど、復活したと思ったら「シャウラ」だけ残ったのね。なぜ「スコーピオン」ではなく「シャウラ」としたのだろうか。やっぱり高級ロッドだから?

 

第4位 157pt ナマゾンモバイルS674MH(テイルウォーク)

ナマズフィッシングはマイナーじゃないと言わんばかりに、ナマズロッドが第4位にランクインです。

たぶん「ナマゾン」って名称は「ナマズ」と「アマゾン」を掛け合わせたのだろうから、メーカー的には海外のモンスターフィッシングにも使ってねってことなんだろうね。

「テイルウォーク ナマゾンモバイル」にパワーモデルが追加!

第3位 224pt ディアルーナMB S806ML-4(シマノ)

なんだかワールドな香りの漂うロッドが続きましたが、ここでジャパンモンスターの代表であるシーバス向けのパックロッドがランクインです。

これは今年の6月に発売になったばかりのパックロッドですからポイントも伸びましたね。シマノはメーカー規模の割にあまりパックロッドを発売しないので、個人的には意外でしたね、このロッドが発売されたのは。

8フィートの4ピースだからパックロッドといえども、仕舞寸法が長いのが難点かなぁと。性能的には申し分ないとは思います。

大手がつくったスタンダードシーバスパックロッド「シマノ ディアルーナMB」

第2位 339pt アウトバックNS765M(テイルウォーク)

これまた今年発売のパックロッドがランクインです。同メーカーで同じ名称なのにテレスコピックの別シリーズがあってややこしいです。

このシリーズは仕舞寸法にかなりこだわって作られていますね。すべてのモデルで51センチ以下の仕舞を実現しており、パックロッドの存在意義を全面に押し出していますね。

このNS765Mも良いけど、もうひとつ長いNS866MLは、8.6フィートながら6ピースにすることで仕舞47.5センチを実現しています。このスペックはパックロッド市場に唯一無二の存在であり、かなりおススメしたいシリーズです。

充実のマルチピースシリーズ「テイルウォーク アウトバック」

第1位 453pt トレイルブレイザーTBC-664MH(ラパラ)

今年はじめにラパラより発売されたパックロッドが栄えある第1位を獲得しました。

ラパラって、あんまりプロモーションをしないし、たまにしかロッドを発売しないので、恥ずかしながら3月頃まで存在を知りませんでした。

これはMHモデルですが、私はベイトフィネス対応パックロッドということでLモデルを購入しました。

ガイドはアルコナイトリング使用など値段相応のつくりで、特にコスパが良いということもありませんが、あの「RaPaLA」のロッドを使っているってあたりが玄人感をビンビン感じさせてくれますねw

https://www.bakuchooo.com/entry/2017/04/17/post-410/

 

総評

こうして見ると、偏りがなく様々なジャンルのロッドがランクインしています。新しいものほど上位にくる傾向にあるけど、トリプルビーとか息の長いモデルもあるのがパックロッド好きとしては嬉しいですね。

今回は6月のデータを元にまとめていますが、最近の傾向として見られるのは「ワールド志向」なロッドに関心が高いということです。確かに飛行機に乗って釣りに行くシチュエーションこそ、パックロッドが真に活きる瞬間なのかもしれませんね。

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