仕事中もどこかソワソワしていました。どうやら、年に何回か訪れる「釣りたい病」を発症しているようです。
やっぱり釣りは楽しい。
年間を通じて、釣りに行く気分じゃなくなる期間ってあるんです。わたしの場合、春~夏にかけてそうなりがちなんですが、やっぱり秋のトップシーズンは行きたくなりますね。
増水の影響が少なからずあるだろうと思ったので、より平水になりやすい大河川ではなく、復帰の早い支流を攻めることにしました。
ソコリ間近だけど、流れは十分
潮回りは確認していたので、現場に到着するころにはソコリが近いことは分かっていました。
スマホのアプリでいつも潮回りを確認しているのですが、体感では日によってズレがけっこうあったりします。思ったよりも水位が高いことを期待していたのですが、到着してみるとその逆で思ったよりも水位が低い。
正直なところでは期待度が低いかなと思いました。
ひとつ期待通りだったのは、下げの流れが強いことです。私の場合、河川では下げが圧倒的に釣りやすいです。
流れは生きていたので、一縷の望みをかけて竿を出すことにしました。せっかく自宅から15分かけてチャリで来たわけですし(近い)
やっぱりシーバスは壁際がお好き?
まずはセオリーともいえる明暗パターンを試します。
下げの流れに乗せて明暗の境を攻めると、どういうことでしょう。
まったく反応がありませんw
このポイントで反応があるときは、だいたいこれで来るはずなのですが、どうもダメみたいです。
小場所ではありますが、これで終わってはあまりに味気ないので、周辺を探ってみることにしました。
橋げたの下流のヨレ…反応なし。
流心部分の中層…反応なし。
対岸のストラクチャー…反応なし。
足元の護岸際…反応あり!
きた~~~~っ!!
装着していたのはソフトルアー&ジグヘッド。これで釣りたいと思っていたのと、水位が低いので根がかりを恐れたチョイスw
がっちり掛かっている様子だったので、時間を掛けて焦らずに確実にファイトをします。
ゲット~(^^♪
サイズは40~50センチほどでしょうか。スリムながら、秋らしい元気なシーバスでした。
ちなみに、この日使っていたトレイルブレイザー644LFはこれくらいの魚なら抜きあげられます。足元が濡れた泥で覆われていたので、タモが汚れることを嫌って準備してなかったんですけどね。
ヒットルアーは、グラスミノーMのパールグローにSGヘッド3.5グラムの組み合わせです。やっぱりソフトルアーは釣れるよね。
この後、ソフトルアーをプルプルサーディンに変えてヒットするも、これはファイト3秒でバラシ。
この調子で護岸際パターンがさく裂するかと思ったけど、反応がなくなってしまいました。
もっと広範囲を探り歩けば、もうちょい反応が得られたかもしれないけど、根がかりでラインブレイクしたところで翌日に疲れを引きずらないためにやめることにしました。
そう、家族持ちのファザーアングラーなので、家事をこなす余力も持っておかなければならないのだ。家事をこなさぬ者に妻からの出撃許可はいただけないのである。。。
フィッシングデータ
日時…2019年10月15日 23:00~24:00
ロッド…トレイルブレイザー644LF(ラパラ)
リール…レボalc-IB7(アブガルシア)
ライン…PE1.5号+ナイロンリーダー3号
釣果…シーバス1匹(2バイト2ヒット1ゲット)
ヒットルアー…グラスミノーM+SGヘッド3.5グラム、プルプルサーディン+SGヘッド3.5グラム




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