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「アルファスSVTW」新型ボディのアルファスがSVコンセプトでTWSを搭載して登場!

2020年11月17日更新・・・詳細が発表されました。

 

ダイワは年末ドッキリが好きなようだ。

年明けの新製品の発表待ちになりがちな年末だけど、そこに目玉レベルのリールを放り込んでくるんです。

昨年は、コスパ最高との呼び声高い、タトゥーラSVが発売されました。

 

そして今年はこれです。

【ALPHAS SV TW】DEBUT|Ultimate BASS by DAIWA Vol.285

とりあえず、これをご覧ください。

 

今年の年末びっくり弾は、アルファスSVTWです!スピニングでいうところのLTコンセプトレベルの革新になりそうです。

 

 

スペック

品名巻取り長さ
(cm/ハンドル
1回転)
ギア比自重
(g)
最大
ドラグ力
(kg)
標準巻糸量
ナイロン
(lb-m)
ハンドル長さ
(mm)
スプール径
(mm)
ベアリング
(ボール/ローラー)
メーカー
希望本体
価格(円)
800H717.11754.512/45-90
14/40-80
85327/132,300
800HL717.11754.512/45-90
14/40-80
85327/132,300
800XH818.11754.512/45-90
14/40-80
85327/132,300
800XHL818.11754.512/45-90
14/40-80
85327/132,300

800番というのは、今までなかった番手ですね。

今回のリニューアルに合わせて、番手も一新する感じでしょうか。

 

同時に同じコンセプトとして発表された、ジリオンSVTWは1000番、スティーズLTDSVTWも1000番となっています。この2機種はスプール径が34ミリとなっており、アルファスSVTWは32ミリなので、一回り小さい番手となっています。

ところが、2021年1月に発売予定のタトゥーラTWの大型モデルは、300番400番の表記となっています。完全に更新されるまで、ちょっとややこしいかもしれませんね。。

 

HYPER DRIVE DESIGE(ハイパードライブデザイン)!

新技術来ました!

今までシマノに一歩先を行かれていたイメージのある、ベイトリールにおける駆動系と耐久系の技術を全面に押し出してきました。

すべての機能のあたまに「HYPER」がつくという、なんだかよく分からないがすごそうだと思わせる名称になっていますw

 

【HYPER DRIVE DIGIGEAR】

デジギアといえば、ダイワの駆動系の技術としてずっと使われてきたものです。高い加工精度により、ギアの噛み合わせを良くすることで滑らかな回転を実現するものです。HYPERになって、単純に今までよりもかみ合わせUPってことですね。

 

【HYPER DOUBLE SUPPORT】

ピニオンギアの両端を2つのベアリングで高精度に支持することでパワーロスをなくしたとのことです。先のHYPER DRIVE DIGIGEARによって高いパワーが生み出されても、それを全体に伝える過程で減衰していけば意味がないですからね。

 

【HYPER ARMED HOUSING(AL)】

フルメタルボディ!アルファスSVTWにはコストと強度に優れたアルミニウム合金が使われています。サイドプレートまで金属。剛性だけでなく、金属素材っていうのは、やっぱり樹脂素材よりも高級感がありますよね。

強いて難点を挙げるとすれば、冬場は冷たくなることですね。パーミングすることが前提となるベイトタックルともなれば、スピニングよりもヒンヤリ感がキツくなりますし

ちなみに最上位機種のスティーズLTD SVTWではマグネシウムが多く使われています。アルミニウムよりも軽量な金属であるマグネシウム。リールに使われるようになって、けっこうな年月が経ちますが、やっぱり高価な素材みたいですね。技術が進歩した現在でも「軽くて強い」の最上級なのでしょう。

 

【HYPER TOUGH CLUTCH】

キャストするときには必ず操作しなければならないのがクラッチです。スピニングでいうところのベールのような、実はめちゃくちゃ負荷がかかっているパーツです。

特に塩分が含まれるソルトルアーフィッシングでは、海水が蒸発、塩が固着してクラッチの調子が悪くなることが多々あったのですが、これはその不良をほぼなくしたみたいです。どうやってなくしたのかについて、最高の絶縁構造とだけ記載がありますが、その最高の絶縁構造とはどうやって実現しているんだっていう具体的なところがないのが気になりますね。

 

SVモデルも待望のTWSを搭載!

フィネス機であるアルファスAIRは、一足先にTWS(T-ウィングシステム)を搭載していましたが、SVモデルもそれを追ってTWSを搭載するようです。

 

■TWS (T-WING SYSTEM)[T-ウイングシステム]

TシェイプレベルワインドがクラッチON・OFFに応じて前後に半回転する構造。キャスティング時にはレベルワインドが前方に回転し、ラインがTシェイプレベルワインドの幅広部を通ってスムーズに放出される。リトリーブ時にはレベルワインドが後ろ方向に倒れる形で半回転し、レベルワインド下部の溝にラインが誘導され、タイトかつ平行に巻き取られる。ライン放出性能とトラブルフリーを両立したダイワ独自のレベルワインドシステム。

ダイワHPより

アルファスよりも下位機種のタトゥーラには、ずっと搭載されていました。画期的なシステムで恩恵もでかいので、アルファスのSVモデルに搭載されるのは嬉しいですね。

一方で、タトゥーラがアルファスに対してあった、唯一の優位性が失われたとも言えますが。。。

 

ナロースプール!

文字通り幅の狭い(ナロー)スプールです。シマノではエクスセンスDCに搭載されています。

ナロースプールのメリットは、ラインの放出抵抗が低減できることになります。

単純な話ですが、レベルワインダーに対して、角度がつけばつくほど抵抗は増します。ナロースプールなら角度が付きにくくなるので、放出抵抗が低減できるようになります。

TWSの効果と相まって、これまでのベイトリールでは感じることができなかった「無抵抗でラインが出ていく=無重力感」のようなものを感じることができるでしょう。

 

ちょっと気になるのはPEラインとの相性ですね。

シマノは、シーバス向けベイトリールのエクスセンスDCに搭載しているので、恐らくナロースプールとPEラインの相性は良いのかなと思うのですが、ナロースプールはこれまでのダイワのPEラインに対するアプローチと相反するんですよね。

ダイワは、ベイトリール使用時のPEラインの「糸ガミ」を低減するために、ハイスピードレベルワインドという機構を生み出しました。これは、レベルワインダーの動きを速くすることによって、巻かれるラインに角度をつけてラインが食い込みにくくする機構です。

ですが、ナロースプールとなると前述したように、むしろ角度がつきにくくなるわけです。

ダイワのSV系のベイトリールは、バス釣りはもちろん、シーバス釣りにもよく使われますから、PEラインを使っても快適なリールであると良いですね。

 

価格上昇は不可避?

さて、現行品からまさに大幅レベルアップとなること確定なアルファスSVTWですが、良くなれば高くなるのが世の常です。

新型ボディとなったアルファスAIRTWは、元々のボディを使っていたアルファスAIRよりも、ちゃっかり5000円くらい価格アップしています。

アルファスSVTWも、少なくとも現行のSV機であるアルファスCTSVよりも同程度の価格アップはあるでしょう。しかし、SV機はAIR機に比べて安いので、アルファスAIRTWよりも買いやすい価格になるのかなと思います。

 

予想価格は35000円くらいです。

※実売ではなくて希望価格ね。

※2020年11月1日追記:正解は32300円でした。ハッキリ言って、安めに見積もったつもりの35000円だったのに、それよりも安いって、かなりコスパに優れていると思います。

 

 

久しぶりに楽しみなベイトリールが登場するなという感じですね。

長く同じボディを使っていたアルファスシリーズは、ベイトリールの名品といっても良いシリーズだと思います。

そのアルファスが新ボディになり、はじめてのSV機ですから期待値は高いですよね。