久しぶりに荒川中流域の三領水門へ行ってきました。
狙いはブラックバスだったんですが、全然釣れる気配なし。相変わらずベイトはボチボチいるんですけど、全然バスが追いかけている気配がないんですよね。
この日もシャッドやらテールスピン、ノーシンカーワームと試しますが、全くもってお返事なし(´-﹏-`;)
開始から1時間、午後6時を過ぎた時点で、私の期待はシーバスへと移っていきます。
思った通りシーバスが入ってきた!
日没が近づくにつれて、水門前のベイトがざわついてきました。ベイトさえ溜まっていればシーバスが三領水門に入ってくるのは知っていたので、後は水面を割る爆裂音待ちです。
ベイトのざわつきがドンドン大きくなってきたところにドパン!
シーバスがベイトを追って水面を割ります!
大チャンス到来!もらったぁー!!
10分経過、、、
30分経過、、、
60分経過、、、
なんとなく予想はついていましたよ。
これは俗に言う「食わないボイル」ってやつですね。
このとき、水門前には私以外に5人ほどアングラーがいましたけど、見えてる範囲では釣れていない。
目の前でシーバスがベイトを追いかけ回してるのに何故かルアーに食い付かないんですよ。
原因はたぶん、ベイトが濃すぎたことでしょうか。春先のようなマイクロベイトではなかったと思う。
ルアーフィッシングにおいて、あまりにベイトが濃すぎると、釣れなくなることがあります。これはシーバスの他、青物なんかでも見られますね。
たぶん、セレクティブになってるんだと思います。
追いかけている特定ベイトの生む波動にしか反応しないような、そんな感じで、お祭り騒ぎに見せかけてルアーを見切っているんでしょうね。
1時間ほどルアーローテしながら攻めてみるもノーバイト。
ボイルしているだけに諦めがつきにくい状況でしたが、ルアーロストをきっかけに終了としました。
ホント相性悪いよ、三領水門。
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