急に涼しくなって秋めいてきた今日この頃。
夏の暑さから解放され、行楽シーズンも間近である。
そうなると期待が膨らむのが秋のシーバスシーズンインだ。
一年を通して、荒川中流域では最もシーバスが釣れるのが秋。
まだまだフィールドは夏を引きずっているのは分かっているが、気の早いシーバスがいないか調査に出掛ける事にした。
デイ1「明暗くっきり(大・ノースサイド)」
いまの自宅からもっとも近い荒川沿いである。
最寄りポイントなので、ここで釣れれば一番ありがたいのではあるが、今まで釣ったことがないポイントでもある。
比較的釣り人を見かけるので、荒川中流域ではそれなりにメジャーでもあり、分かりやすいポイントだ。
大きな橋のたもとで、光量も多く、明暗がくっきりしており典型的なリバーシーバスポイント。
だから攻め方も典型的に暗部へドリフトでルアーを流していく釣りが中心となる。
が、
案の定反応なし。
雰囲気は良いんだけど、なぜだかシーバスからの反応がないポイントは、今日もやっぱり反応がなかった。
ちなみに、過去ニゴイやレンギョは釣っている。なぜかシーバスだけはこないw
デイ2「明暗くっきり(小)」
連日の釣行、荒川の支流をのぞいてみた。
ここは小場所のため、勝負が早いのが良いところ。
その代わり先行者がいると入る余地がないところでもある。
ベイトも寄っており、ごくたまにシーバスらしき捕食音も聞こえるものの、バイトはなかった。
早々に見切りをつけて、本流へ移動することにした。
デイ2「明暗くっきり(大・サウスサイド)」
一日目に攻めた明暗くっきりポイントの対岸側に来た。
ここでの実績はデイでシーバスとエサ釣りで手長エビw
夜来るのは初めてだが、ベイトはそれなりに寄っているみたいだ。
全部のポイントに共通しているのだが、ベイトはいれどシーバスが追いかけている様子があまりない。
せっかく来たのでダメもとで攻めてみたところ、意外にもワンバイト得ることができた。
カツン!とショートバイトでとても乗せられない類のバイトではあったが、反応があったことは小さな収穫でもある。
バイトがあったルアーはモアザンミドルアッパー3.5インチとSGヘッド3.5グラムの組み合わせだった。
結局、これ以降バイトさえも得ることはできなかったが、潮が一巡するごとに秋の様相を呈してくることだろう。
また来ることを決めて、ストップフィッシングとした。
フィッシングデータ
日時 ①2018年9月11日 23:30~25:00 ②9月12日 22:30~23:30
潮 両日とも中潮、下げ5分から
ロッド モアザンモバイル76MLX-5
リール 12ルビアス2506
ライン PE1号+4号ナイロンリーダー
結果 1バイト0ゲット
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