ダイワ「シルバークリークネイティブスティンガー」ハイエンドな本流トラウトロッドだよ。

cyoshi

ダイワの2020年、新パックロッド記事第二弾です。

今回はダイワ伝統のトラウトロッドであるシルバークリークシリーズより登場の「シルバークリークネイティブスティンガー」を紹介します。

あ、このロッドは2ピースがメインですが、うちはパックロッド専業なので1機種しかないモバイルモデルしかとりあげないので悪しからず。

※パックロッドの画像がなかったので2ピースで代用してます。

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スペック

機種名:シルバークリークネイティブスティンガー88MH-5

モバイルタイプ ジョイント
レングス 8フィート8インチ(2.64m)
継数 5
モバイルレングス 60cm
自重 未定(1/24時点)
先径/元径 1.6/10.9
ルアー 7-30g
ライン 8-25lb
カーボン含有率 未定(1/24時点)
希望価格 47,000円

テクノロジー&デザイン

  • X45
  • HVF
  • Vジョイント
  • チタンフレームSICリングKガイド

ダイワお馴染みの技術が搭載されています。希望価格で5万円にせまる価格設定を考えると、もう少し頑張ってほしかったところ。

例えば、ブランク素材であるHVFは最新のナノプラスにしても良かったんじゃないかな。また、AGS(エアガイドシステム)も搭載してほしかった。

AGSに関しては、グレードの差別化を図るためか、ちょっと出し惜しみしている傾向にありますね。

グリップはトラウトロッドらしく、コルク素材を採用しています。さらにリールシートには金属素材のナットを採用することで、より“らしさ”を引き立てています。

金属素材は、高級感や剛性感がある一方で冷たいっていう問題もあるんですけどね。

ガイドはラインシステムやラインの種類を選ばずに使える大口径のものを装備。

実は貴重な8フィート8インチで5ピースという構成

本流トラウトという、釣り人口でいえば少なめジャンルのロッドとなっています。日本海側や東北以北など、寒冷地なイメージですよね。

わたしの住んでいる埼玉でも、専門的にという意味では用途がありません。

しかし、このスペックならシーバスにピッタリですよね。もう自分が使うならそれしかないです。

じゃあ、シーバスロッドとして見たときに、88MH-5という型番はけっこう貴重だったります。そもそも、8フィート8インチで5ピースっていうのがあんまりない。

パワーはMH(ミディアムヘビー)と、けっこう強めの設定となっていますが、スペックを見る限りは、シーバスロッドでいうところのM(ミディアム)くらいでしょう。

せっかくシルバークリークなんですから、川で使いたい。スペック的に荒川や江戸川といった大きめの河川によさそうです。

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