ぼちぼち荒川中流域のシーバスが本格的に開幕してきました。
記事にするのは2020年初回ですが、釣行としては3回目。3月はじめ頃から様子を見ながら釣れるのを模索していました。
これは釣れないなと思った。
タイトルのとおり、この日は1匹釣ることができました。
春頃から荒川中流域はハクが入ってきます。マイクロ系のベイトなので食わせるのは難しいですが、けっこうライズするので確実にシーバスがいるという安心感も同時にあるという時季です。
そのハクが入ってきていることに期待していたんだけど、予想に反してぜんぜん静かでした。はっきり言って、今日は釣れないなと思いました。
ポイントは昨シーズンの秋に爆発したところです。過去には春先にも釣っていたポイントなので、シーバスが入っているかどうかの判断基準として釣行しました。
記事にしていないですが、2週間ほど前の釣行でもショートバイトを1回得ることができたので、せっかく来たから竿を出してみることにしました。
やっぱりミドルアッパー
釣行時間として確保できた21時頃には、かなり下げが進んでいました。けっこう干潮に近い状態。
だけど、下げの流れがあればなんとかなるかもしれないってことで、先発はエコギアのグラスミノーMに静ヘッド5グラムの組み合わせ。
かなりシャローなので、万が一根がかりロストをしたときにメンタルダメージの少ないソフトルアーってことと、明らかにシーバスがいないかいても活性が低い状態なので、食わせ重視ということにした。
3回ほど投げたけど予想通り反応がない。
勝負の早い小場所なだけに、ルアーローテーションをするのなら早めの判断が吉と出るポイントだったりします。投げるたびに魚は確実にスレていきますので。
とりあえず釣ることが最優先なので、もはやわたしのなかで不動のエースとなったミドルアッパー3.5インチを装着します。
1投目・・・いきなりショートバイトがあります。釣れると思っていなかったのでびっくりして全く反応することができずw
まじか!?やっぱり同じソフトルアーでもミドルアッパーは別格なのか!?
2投目・・・同じコースになげます。もはや少しでも違和感があればアワセをくれてやれる臨戦態勢で臨む。
コッ(ショートバイト)
( ゚Д゚)!!?
今江克隆ばりの電撃フッキングゥゥゥ!!!
おっけー!ヒットしましたよ~。
とにかくバラしたくない。ゴリ巻きしてとにかくラインテンションを緩めないように気を付けながら、足元まで寄せてくる。
ところが、釣れると思ってなかったからタモを準備していなかった。持ってきてるのにw
サイズを見てみると、幸いにもフッコクラスだったので抜きあげられそう。
ドラグが出ないようにスプールをおさえながら、慎重にゆっくりと持ち上げる。

2020年初シーバスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
サイズは大きくないけど、まぁまぁ体高があってコンディションの良いシーバスです。

ミドルアッパーを丸呑み。やっぱりこのルアーの食わせ力はホンモノであると感じた次第です。
丸呑みされていたので、リーダーがシーバスの歯でかなり傷んでいましたが、サイズが大きくなかったことも幸いしてランディングできました。
リーダーの傷んでいる部分を切って接続しなおし、続行しましたが、潮位が下がってきて5グラムジグヘッドでも底を擦るようになってきたのと、反応が得られなかったのでおしまいにしました。
フィッシングデータ
日時…2020年4月5日、21:00~22:00
潮…中潮、下げ8分~ソコリ
ロッド…モアザンモバイル765MLX-5
リール…12ルビアス2506
ライン…PE0.8号+4号ナイロンリーダー
結果…2バイト1ヒット1ゲット
ヒットルアー…モアザンミドルアッパー3.5インチ+静ヘッド5グラム


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