釣行記:荒川シーバス

荒川シーバス2021-2「久しぶりのゴイニーさん」

cyoshi

河川で狙うシーバスフィッシングの定番の外道といえばニゴイです。

荒川の埼玉ゾーンを主戦場とするわたくしですが、ニゴイを釣ったのはこれで2回目だったりします。

 

この日は、いつも行っているポイントをやめて、すごく釣れそうなのになぜか釣れないポイントに挑んでいました。潮まわりは悪くないのだけど、釣りに行ける時間帯になると潮位が下がりすぎてしまい、あまり期待できない状態だったこともありますが。

で、やっぱり釣れない。

流れはきちんと入るし、橋脚の入り方、明暗の出方、どれをとってもコテコテのシーバスポイントなんですけど、なぜか釣れない。秋のハイシーズンでもそうだったし、何が足りないのか、本当にシーバスフィッシングの奥深さを考えさせられるポイントになっています。

 

そんな状態だったので、期待感はうすかったけど、いつものポイントにランガンすることにしました。

現場に着くと、ハクは多少いますが、シーバスのボイルは見られません。雰囲気的に釣れる感じはありませんが、一通り探ってみました。

 

案の定釣れなくて、もう帰ろうかというとき、突如として「ジュボ!」という捕食音が岸際で聞こえてきました。

正直、捕食音が聞こえたからって、その周辺に投げて釣れることってあんまりないんですけど、この日はまさかのヒット!

そこそこの重量感。フッコサイズのシーバスだろうと思う。

と思ったらニゴイでした。ミドルアッパーをきちんと食っています。

 

50センチ弱はあるので、ニゴイとしてはまぁまぁのサイズです。同じサイズのシーバスと比べると、結構重量感があります。

結局、このニゴイ1匹で終了となりました。シーバス狙いの外道という位置づけでは嫌われ者のニゴイですが、専門に狙ってみたら、割と楽しめそうな魚ですね。

 

((((  ՞ਊ ՞))))シーバス釣りたいーーーーーーー

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