荒川シーバス2019-5「再現性ありだよ、今回のパターンは」
前回釣行は思いがけぬ大当たりだった。
荒川中流域は、なかなかシーバスが釣れないと思っていた自分のポイント選定が間違っていたんだなぁと感じさせてくれた次第でした。
これまで、一度釣れても、同じことを別の日に再現しても釣れないのが定番だった荒川さんですが、今回は同じようなパターンで釣ることができました。
釣りって現場での経験とそこから導き出す再現性の積み重ねが釣果への近道だと思っています。
相変わらず好調なX80SW
とりあえず前回のヒットルアーだったX80SWで流したところ、3投目に早くも食ってきてくれました。60センチほどですが、ナイスプロポーションのシーバスさんです。
さらに同クラスをすぐに追加。下げの流れが強いなかで釣っていることもあって、2匹目で早くも腕がだるくなってくるw
だけど、だるさよりも釣りたい気持ちのほうが断然つよい。
ホント、X80SWって釣れますね。これまでは個人的な実績はあまりないルアーだったんだけど、ここ2回の釣行ではエースです。
いまどきのミノーにしては少し大振りなアクションと、長めのリップのおかげで少しレンジが入ることが効いているんでしょうか。状況によって左右されるでしょうが、使いやすいルアーであることには間違いないですね。
ほかのルアーでも釣ってみた
とはいえ、これだけ食いがたっているのでほかのルアーでも釣れないことはないだろうと思って、邪道のチョーサンを投げてみます。
これは2バイト1ヒットで、抜きあげポロリをしてしまったので写真はありませんが、ふつうにヒットしました。
さらにルアーローテします。
imaのニョッキーでゲット!ドリフトを意識してシンキングペンシルにしてみました。
ニョッキーにも結構バイトが頻発しますが、うまいこと掛かってくれません。
さっきの魚と比べると小型が目立ちます。このクラスがちょっかいを出してきているから、乗らないバイトが続くのかもしれないですね。
ニョッキーをしばらく投げた後、X80SWに戻すとさらに1匹釣れました。
やっぱりハマりルアーはX80SWみたいですね。もうちょっとシビアな状況ならシンキングペンシルのほうが有利かもしれないですが、活性が高いのでミノー系への反応がいいみたい。
というわけで、2回続けての好釣果に恵まれることができました。
前回釣行とは潮回りが変わっているものの、下げであることや潮位はほとんど同じときに釣りをしています。そして同じような潮位に達した時が1番状況が良かったです。
再現性のあるパターンって、なかなか見つけることができないので、これは秋のシーズナルパターンとして、恐らく来年も同じことをするんだろうなって思います。
フィッシングデータ
日時…2019年10月19日 24:00~26:00
潮…中潮、下げ6分~ソコリ
ロッド…モアザンモバイル765MLX-5(ダイワ)
リール:12ルビアス2506(ダイワ)
結果…シーバス5匹、11バイト・8ヒット・5ゲット
ヒットルアー…X80SW、ニョッキー、チョーさん
前回釣行はこちら
荒川シーバス2019-4「70センチをはじめ、グッドサイズを5匹ゲット!」

