伊豆釣行2019-1「ソウダガツオとアカハタ」

cyoshi

いきなりですが、わたしは伊豆出身です。

 

生まれたのは家から海が見えるし、歩いて3分で海岸までたどり着くというところでした。その後、プチ引っ越しをして海岸まで歩いて20分になりましたけど。

 

そんなわけなので、実家に帰る=伊豆に釣りに行くという図式となります。

 

今回は、急用で帰省したときに合間を縫って釣行してきました。

 

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青物が好調だそうだ

ええ、台風が来るまではそうだったみたいです。私は父も釣りをするという親子アングラーで、実際に父が釣った情報なので間違いはないのですが、台風が来てからダメになっちゃったみたいで。

 

それまでは、やれイナダだのカンパチだの景気のいい話だったんですけどねぇ。

 

とはいえ、可能性がないわけではないので、確保できたのはわずか1時間ですが朝マズメを狙って釣りに繰り出したわけですよ。

 

以前は見慣れた風景も、今は恋しかったりする

いや~、荒川でシーバスを釣るのも楽しいけど、やっぱりこの圧倒的な解放感こそ海ですよね。大海原に向かってメタルジグをぶん投げる!ショアジギングっていうのは本当に爽快な釣りだと思います。

 

状況がいいときは、海面の色が微妙に濃くなっていて、それは追われているベイトの塊だったりするんですよ。そういうのが点在しているような状況は、かなり期待値が高いんですけど、この日はあんまりベイトの姿が見えない。

 

表層を流してもイマイチっぽいので、フルキャスト後は着底させてシャクリ上げてくるような釣りをメインに行っていました。

 

すると、ボトムからちょっとシャクリ上げたところでボウズ逃れのソウダガツオが掛かってきました。久しぶりに感じる、青物系のRUN。やっぱりいいですね。

 

嬉しい人生初物と遭遇

だいぶ腕が疲れてきたので、それまでのジャカジャカ巻きをやめてワンピッチジャークに切り替えます。

それでボトム着底後、最初のジャークでググっと重みを感じます。

 

重量はそこそこですが、青物のような走る感じがありません。何が掛かったのか。思いがけないゲストと出会えるところが、伊豆の釣り、ショアジギングという釣法の楽しいところでもあります。

 

釣りあげたのはびっくりアカハタでした。

伊豆に住んでいた学生時代から、さんざんショアジギングをしていましたがアカハタを釣り上げたのは初めてだったりします。

 

ここ数年、伊豆エリアのアカハタは注目をあびており、私としてもいつかは挑戦したいと思っていた魚種ではありますが、まさかのタイミングで出会うことができました。

 

これはね、、、青物狙いってことからしたら外道がもしれないけど、素直にうれしいよ。

 

そんなこんなで早すぎるタイムアップが来てしまいました。

子どもの学校関係など、色々と用事が立て込んでいたため、確保できたのはわずか1時間。もっと釣りたい気持ちをグッとこらえて帰路に就くのでした。。。

 

フィッシングデータ

日時…2019年10月30日 6:00~7:00

潮…大潮

ロッド…イシグロのオリジナルロッド

リール…エクセラー3012(ダイワ)

ライン…PE0.8号+フロロリーダー5号

釣果…ソウダガツオ1匹、アカハタ1匹

 

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ヒットルアーはジグパラでした。安価ながらコーティングが厚く、耐久性があります。ただし、ちょっと激しくアクションを入れると絡まりやすいのが難点か。

 

ショアジギングなどハードユースでは耐久力を重視したいところ。エクセラーはアルミボディで耐久力に優れており、今回父から借りてはじめて使いましたが、アルミボディのおかげで巻き上げる力や巻き心地が良く、使っていて快適なリールでした。

 

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