ピカチュウウゥゥゥゥゥゥぅーーーーーーー!!!!!
ピカチュウウゥゥヴヴヴヴぅーーーーーーー!!!!!
あの老舗ルアーメーカーのDUOがポケモンとコラボ!
第一弾はピカチュウのジッターバグタイプを発売します!!
いや、普段はあんまりこういう記事を書かないんだけど、ちょっとインパクトが強かったので書きたくなりました。
きっかけは、2018年7月のフロリダ。
私たちDUOにとっては3度目の出展となった、
世界最大のフィッシングショー “ICAST” の会場でした。そこでふと目に留まった、子ども向けのロッドシリーズ。
会場で人気を集めていたそのロッドシリーズには、
たくさんの世界的人気キャラクターが描かれていました。考えてみれば、アメリカではどの釣具店でも
人気キャラクターが描かれた道具が当たり前に置かれている。
高いスペックだけではなく、親しみやすさや遊びゴコロも、
釣り道具に求められる大切な要素なのだということに、
あらためて気づかされた出来事でした。
このように、DUOさんは申しております。
振り返ってみれば、1990年代末のバスフィッシングブームのときは、「グラウンダー武蔵」なる釣りアニメが流行って、アニメ中に出てくるルアーが発売されていましたよね。
なんだか、玄人向けの本格派を志向しているルアーばかりになってしまった昨今のルアーフィッシング市場ですけど、久しぶりにこういうルアーを見たのでテンションが上がっちゃいました。
パックロッドの売り文句を見ていると、しばしば「遊び心」というワードが使われますが、これこそ本当の「遊び心」ですよね。
ちょっと真面目な話をすると、今の日本は超高齢化社会です。おじいちゃん、おばあちゃんをターゲットにしたビジネスは、ボリュームゾーンを捕まえるということで今は良いかもしれませんが、数十年という長期的目線で見れば先細りしていくことは明白です。
また、SNSが猛威をふるっている現在、そういったことに弱い傾向にある高齢者たちは、若者と比べて発信力に劣ります。
しかし、若年層においては、ひと昔前では考えられないようなことが、ポロっとSNSで流行って爆発的な流行を生み出すことがあります。そしてSNSが当たり前の環境で育った今の若者たちは、そうでないアッパー世代と比べて、発信力が段違いです。
つまり、将来を見据えた釣りのすそ野を広げていくためには、若年層をターゲットにした戦略が必要なんです。そこを捕まえられれば、あとは勝手に発信してくれますからね。
今回DUOが切り込んだ「ポケモンルアー」は、これからの青年である子どもたちをターゲットにしており、まさに伸びしろ十分です。子供を捕まえれば、親ももれなく付いてくるという法則もありますしね。
2021年上半期の出生数は、40万5029人と2000年以降で最も少なかったそうです。これからのちびっ子をターゲットにしたビジネスは正に取り合いであり、一層厳しい競争が待っています。
しかし、DUOはそこに切り込みました。
ルアーとしての性能も良好!
百聞は一見に如かず。この動画をご覧ください。
「グラウンダー武蔵」の時代は、造形だけで使い物にならないルアーばかりだったけど、ピカチュウルアーはちがいます。
正に一線級の動きですよね。特に尻尾をジョイントにして、きっちりと造形とルアーとしての性能を両立させたあたりは、老舗ルアーメーカーの意地を感じさせます。
これでナマズやバス、雷魚を釣った写真をアップすれば、SNS映え間違いなしですね( ^ω^ )
ちなみに、筆者はSNSが苦手です( ^ω^ )
他にもカイオーガを模したルアーがあるみたいですね。
ポケットモンスター緑・赤で終わった筆者としては、「どなたですか?」と言いたくなるポケモンですけど、今のちびっ子たちは(*´Д`)ハァハァするんだろうな。
自分だったら、どのポケモンをルアーにしてもらいたいかなぁ。。。
コイキング!
あ、これはニゴイか。
そうだなぁ。進化のさせ方で火、水、雷、どのタイプにもなれるイーブイが良いですね。イーブイよろしく、操作の仕方でトップにも、ミノーにも、バイブレーションにも化けるルアーで!
(めちゃくちゃハードルが高い)
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