『モビリティゲームGRⅢ』3代目に進化したハイコスパパックロッド

cyoshi

みなさんはプライベートブランドと聞いて、どのようなイメージをもちますか? 私は、多くの場合コスパに優れているという印象です。ところが、釣りにおいてはプライベートブランドってほとんどありません。古くは釣具の上州屋が展開するケンクラフトにはお世話になりましたけど、今はやっていないですし。結局、プライベートブランドがあまり売れないというのが釣具業界なのだと思われますが、そんななかにあってプライベートブランドを積極的に展開している釣具屋があります。それが㈱タカミヤが運営する釣具のポイント。

今回は釣具のポイントのプライベートブランド、XOOXから発売されたモビリティゲームGRⅢを紹介します。

 

基本情報

名称:XOOX MOBILITYGAME GRⅢ(読み:エックスオーエックス モビリティゲーム ジーアールスリー)

メーカー:タカミヤ

発売年月:2023年10月

モバイルタイプ:ジョイント

 

スペック

機種名全長継数仕舞自重先径ルアーライン希望価格
604UL184㎝449.5cm64g0.7mmMAX5gMAX4lb12800円
665L199cm543.5cm75g0.8mmMAX6gMAX4lb13200円
734L221.5cm459.5cm98g1.1mmMAX15gMAX0.8(PE)13600円
835ML252cm555cm129g1.1mmMAX24g
MAX3.5号(エギ)
MAX1.0(PE)13800円
865M259.5cm556.5cm131g1.2mmMAX28g
MAX4.0号(エギ)
MAX1.2(PE)14400円
935M282.8cm561.5cm147g1.8mmMAX38gMAX2.0(PE)14600円
966MH289.8cm654.5cm162g1.9mmMAX45gMAX2.0(PE)14800円
966M290.5cm654.7cm257g2.1mmMAX80gMAX2.5(PE)15200円
986MH295cm655.7cm269g2.3mmMAX100gMAX3.0(PE)15400円

トラウトに使えるUL(ウルトラライト)クラスから、ショアジギングに対応するMH(ミディアムヘビー)まで幅広くラインナップされています。ほぼ全機種で仕舞が60センチ以下におさえられているのも良き。

 

ブランクをチェック

三代目となる現モデルはブランクも進化を遂げたようです。過去モデルの良いところを組み合わせたとのことですが、具体的にどうなったのかはちょっと分かりかねる内容ですけど、とにかく感度と強度を重視してるということみたいです。

GRシリーズの2代目でテレスコピックのコンパクトゲームGRⅡを所持していますが、感度も強度もまったく不満ありません。大分の漁港で釣りをした折では、手のひらサイズの豆アジのアタリもきちんとキャッチして掛けることができましたよ。それから進化したと言うんだから、3代目も普通に使う分には問題ないでしょう。

 

ガイドをチェック

ガイドにはFUJIのステンレス製Kフレームで、トップガイドはSICリング、それ以外にはアルコナイトリングを搭載。2万円超えのロッドでも同じようなガイド仕様がある昨今、モビリティゲームGRⅢは価格の割に頑張っているほうだと思います。

2000年代はじめは、1万円ちょっとでオールSICガイドもあったんですけどね。ダイワのネオバーサルとかさ。実は物価高騰で価格に対する装備が落とされつつある釣具業界。

 

グリップをチェック

グリップは機種ごとに形状が異なりますが、全体を通してスタンダードな形状で、素材はEVAが採用されています。オリジナルグリップなんて、ダイワやシマノのような大手メーカーでしかやっていませんからね。他社との違いが出にくい部分ではあります。

 

まとめ

タカミヤが発売するGRシリーズは、伝統的にプライベートブランドらしいコスパの良さが光るロッドです。それは3代目となったGRⅢになっても同じこと。3代目まで続いていることがアングラーから支持されてきた証明でもあります。

2代目となるGRⅡではテレスコピックタイプのコンパクトゲームというパックロッドもあったのですが、恐らくGRⅢシリーズでは発売されないでしょう。モビリティゲームはかなり人気があった印象ですが、コンパクトゲームはそうではなかったので。

お手頃価格だけど、しっかり使えるパックロッドを探している方にはかなり良い候補になると思います。個人的にかなりおススメなパックロッドです。

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