今日は暑かったですね。
昼前から長男と次男を連れてお出掛け。電車好きの長男のリクエストで乗り鉄の旅をし、夕方に帰宅。
すると奥さんから釣りに行ってきて良いとのこと!夕まずめに釣りに行けるなんて滅多にない!行くぜ三領水門!!
日曜の夕方の三領水門は半端ない(人の数が)
なんとか5時すぎには到着。って、人多すぎ(´-ι_-`)
釣り人ももちろん多いんだけど、ピクニックの人も多い。マジで大人気スポットだね。
バス釣りの定番スポットの水門前はもちろん満員御礼状態。水門から橋のあるところまでで6人の人が居て、橋の上には3人の青少年が居る。
プレッシャー高すぎ。俺には絶対釣れない。
仕方なしになぜかバサーには全く人気のない反対側の水門を除くと、明らかに魚が追われているじゃありませんか。
3秒即決、私はシーバスを狙います。
ライズの出方からして、恐らくシーバスが入っているっぽいです。
シーバスでも全然良い。ってか、シーバスのほうが引き強いし、ブラックバスとシーバスなら私はシーバスを釣りたいと思ってます。
ブラックバスはファイトよりも釣るまでのプロセスを楽しむ釣りだと思っているんで。
先発はデラクー。小型テールスピンってことでレンジを広く探れるし、テールスピンといえば日中のシーバスの定番ジャンルだしね。
これは反応なし。
2番手はディブル55。シーバス用の小型バイブレーションです。実は4日前にも三領水門に来ていて、時間もなくて釣れなかったけど、今回のようなシーバスらしきボイルを発見したので、今回は少しだけシーバスルアーを持って来ていた。
しかしこれも反応なし。
3番手はレアリスロザンテ63SP。バス用の小型ミノーです。今度は闇雲に投げるのではなく、バシャっと水面が騒がしくなったところにピンで投げることにした。着水後ジャークを入れてわざとベイトを散らしつつ、ステイ、そしてリトリーブの流れてグインっときた。
引きの感触から、まさにお手頃サイズ。実はバス釣りのつもりだったので、タモまでは持ってきていなかったんです。でも足場が高く、水面までは届かないところだったので、掛かったら抜き上げるしかない。
この日のタックルはバス用のベイトフィネスタックルに6ポンドフロロなので、せいぜい40センチくらいまでしか抜き上げられないんですよ。
それでファーストヒットが求めていた手頃サイズだったと。30cmなかばくらいでしょうか。ある意味タックルにマッチしたサイズ。
ピックアップ直前にドン!
ロザンテに反応がなくなり、4番手はライブエックススモルト。
ルアーを変更して3キャスト目くらいだったでしょうか。ピックアップ直前に明らかスズキサイズのシーバスがスモルトをかっさらっていきました。
「よっしゃ!ヒット!さあどうしよ?」
ヒットの瞬間にとっさに出た言葉がこれ。上手く寄せられたとしても、まずもって抜き上げられないサイズ。
ところが、上手い具合なのかどうか、エラ洗いであっさりバレた。あのまま寄せられたとしても、抜き上げられずにラインブレイクしていたであろうから、ルアーも無くさないで済んだし、魚にも優しい。
とは思うんだけど、やっぱり良型をバラすっていうのは、なんだか悔しいですよね。いやどっちにしろ獲れなかったんだけどさ。
この後、ボイルも減ってきて明らかに気配がなくなってきたので終了とした。
三領水門はバスよりもシーバスを狙ったほうが楽しめるのではないか、そう思った釣行となりました。
~フィッシングデータ~
日時 5月21日 17:10~18:20
ロッド トレイルブレイザーTBC-644LF(ラパラ)
リール アルファスエア7.2L
ライン フロロ6ポンド
潮 若潮下げ5分
釣果 シーバスを2ヒット1ゲット
ヒットルアー レアリスロザンテ63SP(DUO)、ライブエックススモルト(メガバス)
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