スポンサーリンク

ダイワ レイジーT76ML-6を触ってきました

今年発売になった、ダイワのシーバスロッド、レイジー。

 

仕舞の短いテレスコピックモデルが2機種ラインナップされていることから、個人的にも注目しています。

 

立ち寄った釣具屋でT76ML-6を触ってきたので、レビューしてみます。

 

ガイド

レイジーは実売価格で16000~17000円くらいするのに、トップガイドにしかSICリングが使われていない。

ちょっとコスパ的にどうなん?って感じだけど、メーカー曰くブランクスを重視してるとのこと。

 

だからこそ真っ先にガイドを確認しました(笑)

 

テレスコだけどガイドの数は必要十分な7個。

テレスコピック用のガイドが使われているけど、バッド側2つは2ヶ所で接続されていてしっかりしてます。

安物にありがちなフレーム曲がりや、伸ばしたときの不自然なガイド位置もありません。

 

残念なのは、値段からトップガイド以外はアルコナイトリングではないかと推測しましたが、どうやら廉価なOリングっぽいですね。写真では分かりにくいですが、独特の茶色がかった色をしています。

 

ガイド径が小さいのはテレスコの宿命なのか。

テレスコピック用のガイドなので、バッド側のガイド径は小さめです。

バッドガイドは放出されたラインを1番初めに受け取る部分で、ここが小さいとラインが暴れてブランクをラインが叩きます。

しかも背の低いテレスコ用ガイドなら、なおさらそのリスクは高まります。

 

ですが、実釣で気になるかと言えばそんなこともないのが正直なところ。

 

スローカメラで見ればブランクにラインが触れているのが分かるかもしれませんが、実際に使っていても分からないですからね。

 

そういえば、今年のダイワリールの新機軸である「LTコンセプト」は、今までのダイワリールよりもスプール径が小さくなっているので、そういう意味ではテレスコピックと相性が良くなったのかもしれませんね。

 

ブランク

レイジーはブランクに力を入れているんですよ!

バッドに「HVF」と明記されてます。

メーカーの謳い文句通り、本来ならミドルレンジのロッドに搭載されるHVFカーボンを使っています。

これは、カーボンを巻く際の接着剤の量を抑えて、素材の反発力をより活かす製法で、確かに筋肉質な印象を受けました。

 

ひっくり返すと「X45」ですよ!と主張してきます。

さらにネジレに強くするX45が採用されており、ブランクのシャッキリ感はなかなかのものです。

 

テレスコピックにありがちな頼りない感じが全然しませんね。

ブランクそのものの性能もさることながら、継ぎ目もキチッとしていて作りも悪くなさそうです。

 

ブランクは確かに、価格帯以上の良さがありそうですね。実際に釣りに使ったわけではないので、軽く触った印象ではありますが。

 

その他のパーツ

グリップは普通ですね。今やスタンダードともいえるセパレートグリップを採用しています。

ロッドに合わせてグリップも短いので、リトリーブ時に脇に挟んだりするのは難しそうです。

 

グリップエンドは、テレスコピックらしく取り外せるものになっています。

個人的に、特にこだわる部分ではないと思いますが、簡素な作りですね。

 

オススメしたいシチュエーション

少し負荷をかけてみたところ、このロッドはかなり固いです。

7.6フィートとショートロッドながら、7-35グラムというルアーを背負うためなんでしょうね。このロッドはスペック通り35グラム投げられますよ。

 

そういう感じなので、ライトなルアーを繊細に扱う釣りよりも、ヘビーなルアーを豪快に使う釣りのほうが良いです。

 

具体的には、バチ抜けなど繊細なアタリを取っていく釣りには向いてません。

バイブレーションやメタル系ルアーなどをグリグリ巻く釣りには良いですね。ガツンときてもしっかりフッキングできそうです。

 

 

ショートロッドで、仕舞の短いテレスコピックで、これだけ固いロッドも珍しいので、他機種と上手く差別化されているなぁと思います。

 

テレスコピックの頼りなさを感じさせないってあたりが1番のポイントですね。

なにかと破損などのトラブルも多く聞かれるパックロッドですが、これはPEラインを使って重量級ルアーを投げても安心でしょう。

パックロッドだからって、変に気を使うことなく豪快に使えるっていうのは良いですね。