長男が小学校、次男が幼稚園に行っているスキをぬって、荒川の川口エリアにハゼ釣りに出向いてきました。
狙いはマハゼだったんだけど、なんだかちょっと違うハゼばかり釣れてしまって、結局雑魚釣りとなりました。
釣行日:2019年10月10日
タックルと仕掛け
まずはハゼ釣りの定番であるチョイ投げセット。
コンパクトゲームGRⅡに、12ルビアス2506の組み合わせです。
天秤は使わずに、中通しオモリを通して、サルカンを結び、流線ハリ1本というシンプル仕上げ。根がかりしてもハリス部分で斬れるように強度を調整してます。
これのほかに、延竿のウキ釣り仕掛け。
ハリス止めを使って、ウキ、ガン玉、余っていた手長エビ用のハリを使います。
さらに、待っている間に夢を追う用にシーバスタックルとして、トレイルブレイザー644LFとレボalc-IB7のセットを準備しました。
エサはベビーホタテです。
本当なら青イソメが良いのでしょうが、わざわざ釣具屋に買いにいかないといけないし、保存も効かないので使いません。
手長エビ釣りにしろ、ハゼ釣りにしろ、エサは近くのスーパーでゲットするのがいいです。安いしね。
なお、準備したタックルのなかで一番期待度が高いのは、延竿のセットですw
ハゼはいっぱい釣れるよ(マハゼとは言っていない)
早速釣り開始です。
10月とは思えないくらい日差しが強いです。
到着時はソコリで、予想通り反応がありません。こんな小魚たちでも、食いが立つ時間があってやっぱり時合って大事なんだなぁと思わされます。
しばらくして潮が動き出してくると、魚から反応があります。
最初に魚信をキャッチしたのは、予想通り延べ竿でした。
釣れてきたのはハゼ。これを皮切りにポンポンとハゼが釣れだします。
ここで悩ましいのは、ハゼの種類がいまいちわからないこと。これはマハゼだ!と確信が持てるのは釣れません。
なんか違うなぁと思いリリースしていましたが、あまりにも悩ましいのでいったんキープしてみることにしました。
ちゃっかりテナガエビも釣れたりして、雑魚釣りとしてはまぁまぁ楽しめました。
最初の方でハゼを5匹くらいリリースしていますので、釣果としてはテナガエビ4匹、ハゼ類10匹でしょうか。
ここで釣れたハゼを手に取って観察してみます。
んー、、、チチブ、、、かなぁ。こうしてみるとハゼって愛嬌ありますよね。飼育愛好家がいるのも頷けますね。
写真の撮り方が悪くて、真っ黒でなんだかわからんよw
これは、、、いろいろと調べて分かったんだけど、シモフリシマハゼだね。これがけっこう釣れましたが、本命はマハゼなんだよねぇ。
というわけで、目論見通りハゼは釣れたんだけど、どうやらマハゼは1匹も混じらなかったみたい。
荒川中流域、マハゼを釣るならどこがいいのかなぁ。少し出遅れてる感があるけど、マハゼ釣査は今後やっていきたいなぁと思います。
あ、ほかに準備したチョイ投げセットと夢追いシーバスセットには、見事に無反応でしたよ。


この記事を書いているのは、台風19号が去った翌日の13日で、釣行日は台風前の10日です。
まれに見る大雨で、あれだけ河川敷の広い荒川が氾濫するんじゃないかって心配されたほどの増水がありました。恐らく、土砂の堆積などで様相がだいぶ変わることでしょう。
また、被災された方々のご無事を祈念いたします。
コメント