パックロッド・オブ・ザ・イヤー2019~令和最初の栄冠を手にするのはどのパックロッドか!?~
毎年恒例となりました、パックロッド・オブ・ザ・イヤー企画でございます。
2019年、振り返ればいろいろとありました。明るいニュースではラグビー日本代表の躍進、暗いニュースでは京都アニメーションの事件や台風19号による甚大な被害がありました。
そんななか、日本は令和という時代を迎えました。
そう、昨年は令和元年でした。なにかにつけて「令和初」というワードが使われていました。
そしてこのブログも乗っかっていきますw
令和初のパックロッド・オブ・ザ・イヤーを手にしたのは、あのロッドだった!
集計ルールについて
当ブログではアフィリエイトを導入しております。
Amazon、楽天、Yahoo!とありますが、当ブログ経由で買っていただいたものの個別商品名を追いかけられるのはAmazonだけになりますので、この集計もAmazonのみを参照しています。
まぁ、8割くらいはAmazon経由なんで、ほとんど問題ないかと。。。
うちは零細個人ブログなので、売り上げそのままを表記しても数字的にしょぼしょぼです。だから、ある係数をかけた数値をポイント(pt)として表記しています。
では、10位から順に発表していきます。
第10位 レイジーT86ML-6(ダイワ)
獲得ポイント…400pt
モバイルタイプ | テレスコピック |
ターゲット | シーバス |
レングス | 8.6ft |
継数 | 6pc |
モバイルレングス | 54cm |
ルアー | 7-35g |
ライン | 8-16lb(ナイロン)
0.6-1.5号(PE) |
希望価格 | 25000円 |
2018年も10位だったレイジーT86ML-6。2019年も10位です。
同じ獲得ポイントのロッドは複数あったんですけど、単価が1番高いレイジーを10位としました。
とにかくブランクにこだわったというシリーズで、値段の割にガイドシステムがしょぼかったりますが、それは高性能なブランクとトレードオフになっています。
実際に店頭で触ってみましたが、確かに安物にありがちなコシのない感じではなく、筋肉質でハリがあり、パックロッドであることの不安さを全く感じない仕上がりとなっています。
8.6フィート(約255センチ)という長さでありながらたためば54センチというモバイル性能も魅力!
シーバス向けのパックロッドを探している人には、かなりオススメのロッドとなっています。


第9位 クロステージCRX-S694AJI(メジャークラフト)
獲得ポイント…500pt
モバイルタイプ | ジョイント |
ターゲット | アジ |
レングス | 6.4ft |
継数 | 4pc |
モバイルレングス | 55cm |
ルアー | 0.6-10g |
ライン | 1-5lb(ナイロン)
0.1-0.6号(PE) |
希望価格 | 12500円 |
メジャークラフトより発売されている、ハイコストパフォーマンスなロッドがランクイン!
このクロステージは三代目になりますが、初代からパックロッドをラインナップしてくれているありがたいシリーズでございます。
昨今のアジング人気を反映するかのようにアジングモデルがシリーズ唯一のトップ10入りとなりました。ほかにも、メバル向けやライトゲーム向けもありますし、シーバス、エギング、ライトショアジギングなど、ソルトゲームをパックロッドだけで広くカバーしています。
難点を挙げるとすれば、7フィート近いレングスなのに4ピースなので若干モバイル性能が劣ることでしょうか。パックロッドは持ち運びしやすくてなんぼ。次のシリーズでは5ピースにしてほしいなと思います。


第8位 モバイルパック615TLS(ダイワ)
獲得ポイント…600pt
モバイルタイプ | テレスコピック |
ターゲット | バス、アジ、メバル |
レングス | 185cm |
継数 | 5pc |
モバイルレングス | 46cm |
ルアー | 1-10g |
ライン | 3-8lb(ナイロン) |
希望価格 | 13400円 |
ダイワのエントリークラスのテレスコピックロッドが8位にランクインです。
615TLSは、バスフィッシングやソルトのライトゲームに使いやすく、1本持っておけばなにかと遊べるロッドになっています。ティップが柔らかいわけではないので、アジやメバルに使えなくもありませんが、一番ハマるのはバスフィッシングですかね。
特に目立った特徴やコスパに優れるわけではありませんが、ダイワというメーカーと手ごろな価格がトップ10入りの要因でしょうか。


NEXTPAGE…第7~5位の発表です。